「滅多に出ないお薦めの土地」はいっぱいあった
地元のハウスメーカーA社との土地購入騒動の後も、新聞の折り込みチラシやインターネットなどで気になるモデルハウスを見つけては見に行ったり、色々な本を読んだりして、マイホーム取得への情報収集は細々と続けていた。
↓ 「地元のハウスメーカーA社との土地購入騒動」過去記事↓
ある日、自治体のお知らせで、今のアパートから車で10分程の場所に新しく区画整理された分譲地ができることを知った。
その辺りはどんどん開発が進み、商業施設も建ち、非常に便利になりつつあった。
マンションや戸建て用の分譲地がたくさん売り出され始めた。
その分譲地の片隅に、かつてA社のBさんに勧められた「滅多に出ないお薦めの土地」があった。
「滅多に出ない」どころか、その土地を含む周辺一帯が開発地となっていて、たくさんの分譲地が売りに出ていた。
Bさんに勧められた当時、その土地の周辺一帯は森に囲まれており、近い将来に振興住宅地や商業施設が建ち並ぶ広大な開発地になるという全貌が全く分からなかった。
当然Bさんは全貌を知っていたのだろうが、そのことは何も教えてはくれなかった。
しばらく経ち、やっと一般人にも分かるくらい開発が進み、その辺り一帯の土地が売りに出されたのだ。
それとともに、毎週入る不動産の折り込みチラシの量も増え、選択肢が一挙にグーンと広がった。
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