家づくりと空き家処分など不動産にまつわるあれこれエッセイ

土地探しに始まって家づくり、庭づくり、そして祖母の家や父の所有する空き家処分etc…不動産にまつわるあれやこれやを綴ってます。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

そして棚上げへ…

築40年以上の父所有の空き家(木造4LDK一軒家)。 父がようやく売却の意思を固めたものの、空き家近くのI不動産に見てもらったところ、建物は当然古いので価値無し。更地にするにしても、旗竿地のこの土地は、新たに建物を建てるために必要な接道義務(…

空き家の草刈りって大変

築40年以上の父所有の空き家(木造4LDK一軒家)。 隣人さんから「庭の草を刈れ」というクレームが出た。 デモ、ダイジョーブ。 我が家には夫という草刈り名人(?)がいる。 夫は我が家とその隣地、双方の実家の草木を夏は毎週のようにローテーションし…

境界杭と接道義務の問題

H不動産から無事(?)に鍵を返してもらった築40年以上の父所有の空き家(木造4LDK一軒家)。 H不動産との話はついたので、新たな不動産屋さんに売却依頼をすることにした。 ウェブサイトを見て良さそうな、空き家からも程近い地域密着型のI不動産に…

あっさりと手を引く不動産屋

築40年以上の空き家となった父所有の木造一軒家(4LDK)。 長らく、処分を拒否していた父の気持ちがようやく前向きになり、売却に向けて動き出すことになった。 リフォーム代金460万円の見積もりを突きつけてきたH不動産には、売却依頼はしたくない、と…

新たな空き家問題が勃発

木々が覆いつくす両親の今の家とは別に、父が40年以上前に当時新築建売で購入した私鉄の駅から徒歩10分程の郊外にある4LDKの一軒家がある。 以前の記事にも書いたが、購入して間もなく、父が転勤になったため、私達家族はその家に5年と住んでいない。長…

空き家が売れない理由

亡くなった祖母が住んでいた築50年はゆうに超えている空き家。 遺品を処分するのに7年もかかり、さらにそこから何年もかかってようやく不動産屋に売却の依頼をした。 最寄り駅から車で30分程かかるかなりの田舎。 当然、買い手がいるはずもないだろう……

実家のまだまだ育つ木々や草たちに苦闘

70歳をゆうに超えた両親が住む実家。 庭には木々があふれている。 父が定年し約10年前に新築した当初、木々などは1本も生えていなかった。 大手ハウスメーカーの薦めもあり、シンボルツリーや風よけや目隠しのためにと、ホームセンターの庭木売場から買って…