宅建取得までに必要な手続きとお金
実務講習を修了したものの、宅建資格取得までには、まだまだ手続きが必要だった。
今度は、市役所や法務局で身分証明書や、登記されてないことの証明書、住民票、顔写真などの必要な書類をそろえ、県庁に直接本人が出向いて資格登録の手続きをしなければならないのだった。
※あくまでも私が行った時の場合です。今は手続き方法等変わっているかもしれません…。
自宅から県庁は電車で行くとすごく遠い。
車で行くほうがまだマシかなー。
だけど、我が家には車が1台しかなく、その車は普段夫が通勤に使っている。
そこで、早朝に子供を連れて車で夫を職場まで送り、その車の足で県庁へ行って手続きを済ませ、夫の仕事が終わる頃に車で職場へ迎えに行く、ということにした。
無事に県庁で登録の申請を終えても、登録完了までには約1か月かかる。
完了後は、さらに主任者証(現在は取引士証、免許証のようなもの)交付申請の手続きをしなければならない。
否、しなくてもいいのだが、主任者証をもらえなければ、正確に宅地建物取引士になったとは言えないのだ。ここまできたらもらうしかない!(意地になってる)
もし、試験合格から1年以上経って主任者証をもらいたくなった場合は、さらに主任者証交付申請法定講習というのを受けなければならないようなので、「もらうなら今でしょ!」と、すべての手続きを行って無事、資格取得が出来たのだった。
さて、ここまででかかった費用は…??
あくまでも、当時の私が支出した金額なので、現在とは異なっているかもしれないが、試験受験料7千円、登録実務講習受講費約2万円、資格登録3万7千円、主任者証交付申請4千5百円…
…そのほか、参考書代や申請に必要な書類代、実務講習受講の際に託児所に支払った費用、県庁までの高速代など諸々の支出もあった。
しかも5年後には運転免許よろしく更新手続きがあるそうだ。
ウーン、更新するかどうかは5年後に考えよう。
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